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2011年03月15日

酒も煙草も女もやらずに100年生きた馬鹿がいた

師匠と仰ぐ大先輩が良く言っていた言葉

煙草は昔から吸わない

酒も嗜む程度

女は……

『xxxHOLiC籠』の最終回を知り

直ぐに頭に浮かんできた言葉

四月一日(ワタヌキ)の生き方って良いなと思う。


絶対に反対されるだろうけどね。

酒も煙草も女もやらずに100年生きた馬鹿がいた

籠の鳥になり自身の時間を対価に店の主になる。

歳をとるのがとてつも遅くなり

『存在ってくれるだけでいい』と言ってくれた人を待ち続ける

やがて親しい友もいなくなり

夢十夜より長い時が過ぎ

籠から出られるようになっても店を続ける

『きっとまたあえる。店主は何夜でも待つ。それもまた、幸福の一つ。』


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Posted by シーサーおじぃ at 14:35│Comments(0) │日記
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